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株式会社ゼットリンカー
要件ヒアリングの進め方|現場の例外と完成条件を一緒に整理するのイメージイラスト:要件ヒアリングは、発注者が完璧な仕様を説明する場ではありません。現場の作業、例外、判断する人を開発側と一緒に整理し、画面と合意記録に落とし込むことで見積もりの前提を揃えます。
システム開発

要件ヒアリングの進め方|現場の例外と完成条件を一緒に整理する

要件ヒアリングは、発注者が完璧な仕様を説明する場ではありません。現場の作業、例外、判断する人を開発側と一緒に整理し、画面と合意記録に落とし込むことで見積もりの前提を揃えます。

更新 2026.09.07株式会社ゼットリンカー約3分で読める

要件ヒアリングは、発注者が完璧な仕様を説明する場ではありません。現場の作業、例外、判断する人を開発側と一緒に整理し、画面と合意記録に落とし込むことで見積もりの前提を揃えます。

2026年9月7日時点の情報です。

質問は現在の1件の仕事から始める

「どんな機能が必要ですか」だけでは、現場の判断が抜けやすくなります。最近処理した1件について、何を受け取り、誰が確認し、何を出力したかを聞きます。関係する画面や帳票は匿名化したものでも構いません。

請求業務を聞くときの例

以下は説明用の例で、実際の顧客の失敗事例ではありません。

自社の状況に合わせて相談する検討の途中でも構いません。いま困っている業務と、決まっている条件・決まっていない条件をお聞かせください。無料で相談する →
質問分かること要件へ残す例
月末に誰が何を確認するか金額確定の責任経理の承認後に請求書を確定
締め後の取消はどう扱うか例外処理訂正履歴と翌月への反映
担当者が休みならどうするか代理対応代理承認の範囲と記録
取引先から差し戻されたら再発行の流れ版と送付履歴を残す

担当者が知らないことは責めず、確認先と期限を残します。営業、経理、現場で説明が違う場合は、どの条件で違うのかを整理します。

要望と完成条件の違い

「一覧を見やすくしたい」は要望です。「未承認だけを絞り込み、期日順に並び、担当者が承認待ちを確認できる」は確認可能な条件です。画面を見て認識を合わせ、通常・例外・権限を文章に残します。

合意記録に残す項目

対象業務、利用者、入力・出力、状態と遷移、権限、対象外、未確定事項、承認者を記録します。すべてを最初に決める必要はありませんが、決まっていないことを合意済みのように扱わないことが必要です。

無料モックの活用

当社の無料モックは、認識合わせのためにそのまま使えるくらいまで画面を作り込むものです。保存、認証、外部連携、本番の性能・復旧は別に確認します。画面で分かったことを見積もりの前提へ反映します。

工数と費用を見積もる

契約後の現状調査や要件定義、関係者とのすり合わせは工数として見積もります。未確定の範囲と追加確認の条件も残します。

当社の作業単価は 1時間11,000円(税込) です。要件定義・契約後のすり合わせ・開発・テスト・バッファの時間を積み上げて見積もります。バッファは未確定事項ごとに理由を示し、クラウド・API等の実費と保守契約は別に確認します。初回相談・認識合わせの無料モック・お見積もりは無料です。見積もりの進め方と相談シートで整理できます。

よくある質問

Q. 仕様書を作ってから相談すべきですか?

相談開始時に完成した仕様書は不要です。課題と現在の作業から整理し、合意した内容は記録へ残します。

Q. 関係者の意見が揃っていません。

違いがあること自体を共有してください。部署ごとの役割、例外、承認者を整理し、決める順序を相談できます。

自社の状況を整理して相談する

まず、最近の処理1件、通常と例外、関係部署、決める人を書き出してください。この記事に合う検討シートとAI相談用プロンプトで、未確認の項目を残したまま整理できます。シートを完成させる前でも、お気軽にご相談いただけます。

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